不動産の専任媒介契約は契約期間中に解除できるのか?
回答日:2022年07月11日更新日:2022年07月11日
結論から言えば、契約解除は可能です。ただし、解除理由によっては違約金や費用償還などが発生する場合もあります。
契約を解除するかどうかを迷ったときはもちろん、契約解除を最初から決めている場合でも、ほかの不動産会社に相談してから、現在の専任媒介契約を解除するとスムーズです。
信頼できる不動産会社が見つからない場合は、宅建協会への相談や、無料で複数社へ査定を依頼できる不動産一括査定サイトなどの活用をおすすめします。その上で、契約解除をする際は手順や解除通知書への必要事項の記入を守り、円滑に進めましょう。
信頼できる不動産会社が見つからない場合は、宅建協会への相談や、無料で複数社へ査定を依頼できる不動産一括査定サイトなどの活用をおすすめします。その上で、契約解除をする際は手順や解除通知書への必要事項の記入を守り、円滑に進めましょう。
専任媒介契約を解除したい!違約金はかかる?解除通知書の書き方は?で詳しくご説明しております。
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不動産売却についてよく寄せられる「お悩み」や「ご質問」について、事業責任者の土肥がお答えします。

事業責任者
土肥 大和(どい ひろかず)
不動産業界歴10年
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専任媒介契約の契約解除は、契約書条文にも記載されております。 不動産会社が、積極的な努力(買主を探すこと)や業務報告、説明責任など怠った場合、売主は解除できる内容となっております。 契約解除した際に違約金は発生しませんが、不動産会社に落ち度がなく売主の事情によって契約解除となった場合は、営業活動にかかった実費を不動産会社が売主に請求できる「費用償還」が存在します。 不動産会社の態度が何となく悪い、売却活動に満足できないなど不信感があるものの、明確な落ち度を追求できず、なおかつ不動産の売買を急いでいないのであれば、契約期間満了を待つことも1つの方法です。