再建築不可の物件を売却することはできる?
回答日:2022年11月21日
売却ができるかできないかで言うとできますが、高く売却することは難しくなります。再建築不可物件は、一般的な不動産と比べて流動性・需要が低いです。
そのため、基本的には売出価格を相場より下げて買主を募集することになります。再建築不可物件の相場は、一般的な不動産の相場と比べて50~70%程度といわれています。
再建築不可物件は、建物を解体すると再建築できないというだけではなく、増築・改築ができません。地震や火災などで全壊しても再建築できないため、買主にとってはリスクの高い物件であるといえます。
とはいえ、物件を安く手に入れたい人、賃貸用として取得したいと考えている人も一定数いるため、全く需要がないというわけではありません。好条件で売却するためには、再建築不可物件の特徴や売却方法などを押さえた上で売却に臨みましょう。
再建築不可物件を売却する方法とは|売れない理由や放置するリスクも紹介で詳しくご説明しております。
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再建築ができない不動産は、相場より安く買えることがメリットになります。一部の投資家や不動産会社では、このような物件をリフォームして賃貸に貸し出して収益を上げている専門家もあります。 他にも、隣接地を購入して接道義務を満たせば再建築可能になるケースなど方法はあります。通常の物件と比べると、専門的な対応が必要になりますので、まずは現状と対応できる方法を確認しましょう。